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慢性痛のゴールは「治る」じゃない


「頑張って治療に通っているのに、なぜ治らないんだろう」──


そう感じたことはありませんか。


実はそこには、慢性痛ならではの、大切な考え方の違いがあります。



よくある誤解:慢性痛も「治る」ものだと思っている



「痛みが治る」と聞くと、多くの方は痛みが治癒することをイメージします。


つまり、治れば痛みを感じなくなる という状態です。


たとえば、転んで手をついて腕を骨折したとします。


骨折した直後はとても痛いはずです。


でも痛み止めを飲んだり、固定をしてある程度期間が経つと、骨は徐々にくっつき、腕の痛みは感じなくなります。


これが、多くの人が想像する「痛みが治る」状態です。


ここで勘違いしやすいのが、


怪我と慢性痛を「同じ痛み」と捉えてしまうことです。



怪我と慢性痛は、原因がまったく違う


確かに骨折のような怪我は、筋肉や骨、靭帯などが実際に傷ついていることが原因です。


だからこそ、薬や手術、時間の経過によって「治す」ことができます。


しかし慢性痛は違います。


筋肉や骨、靭帯などに異常はなく、


脳や神経の働きが変化していることが主な原因です。


壊れた部分を治す、という前提そのものが、慢性痛には当てはまりにくいのです。



そのため、


慢性痛では「治る」という状態になる可能性は、

極めて低いといえます。



これは「良くならない」という意味ではない



「痛みが治らない」と聞くと、絶望的に感じるかもしれません。


でも、これは決してそういう意味ではありません。


慢性痛の正しいゴールは、


怪我の痛みのように「治す」ことではなく、


痛みを感じにくい状態を長期的に継続していくことです。



より具体的にいうと、

脳にある「痛みを抑える仕組み」を、自分自身で長期的に働かせられる状態になることです。


これによって、痛みを繰り返しにくくしながら、仮に痛みを感じたとしても、

自分で立て直せるようになることができるようになります。



次の一歩


ここまで聞いても「イマイチ理解できない」という方がほとんどだと思います。


その気持ち、僕もとても理解できます。


なぜなら僕も最近までずっと痛みを一括りで理解していたからです。


いきなり「怪我と慢性痛は違うんだ」


と言われても理解できないのは至って普通です。



でもここを理解しないと、


確率高い慢性痛からの回復は実現が難しいのも事実です。



実際に僕の過去の経験で何をしてもよくならなかった利用者さん達は、


この怪我と慢性痛の違いを理解していればもっと回復に近づけたのではないかと感じる場面が多々あります。


最初は違和感があるのは当然ですが、


本気で痛みから回復したいという人は、


まず怪我と慢性痛では、


目指すゴールがそもそも違うということを理解すること。


これが、遠回りに見えて、実は回復へのいちばんの近道です。


「治らないのは自分のせい」ではなく、


「慢性痛はそういうものだ」と知ることから、


次の一歩が始まります。



当院では、

痛みを根本的に解決したい方へのサポートを

行なっています。



長引く痛みを抱える方の多くが、


早く良くしようと治療を継続して努力を続けています。


その努力はとても素晴らしいことであり、間違ったことでは決してありません。


大事なのは、

その努力の方向性をあなたに最適な方向に修正していくことです。



そのために当院では、誰でも気軽にお試しできるように


はじめての方向けの初回体験と、オンラインでの個別相談をご用意しています。


もっと痛みの回復方法を知りたい方や記事を読んでも不安が残る方は、


ぜひお気軽にご相談ください。


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